直木賞 候補作品 2013 志川節子作 春はそこまで

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志川節子作　春はそこまで

志川節子さんの春はそこまで が　148回（2013年）直木賞候補作品になりました。

近くに新興の商店街ができて商売に陰りの見える風待ち小路。

芝神明宮の門前町でくり広げられる、親子の絆、

そして許されぬ恋などの人間模様が描かれる時代小説です。

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志川節子（シガワセツコ）
昭和４６（１９７１）年、島根県生まれ。平成５（１９９３）年、早稲田大学第一文学部を卒業。
会社勤めのかたわら小説を執筆し、

平成１５年に「七転び」で第八十三回オール讀物新人賞を受賞。
平成２１年には初の単行本、『手のひら、ひらひらー江戸吉原七色彩』を上梓した。
（2012年08月楽天ブックデータより）

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